水曜日, 1月 31, 2007

「なでしこ」絵音作品集 No.5

Synth1という、VSTi対応のすばらしいフリーのソフトシンセがある。

Synth1
http://www.geocities.jp/daichi1969/softsynth/

音色パッチもたくさん公開されていて、これがまたすばらしい音がする。ということで、いくつかの音を聞いてみることにする。今日は、BANK04にセットしてある@90の「Full Random」を聴いてみる。



//ここから
タイトル=Fun of Random I
音素画像=?f(写真|*.jpg|全て|*.*)
音素数=100
楽器_C=
楽器_R=90
楽器_G=90
楽器_B=
音階_C=
音階_R=
音階_G=
音階_B=
楽器_C_パラメータ=
楽器_R_パラメータ=V(60) q.Random(100)
楽器_G_パラメータ=V(20) q.Random(100)
楽器_B_パラメータ=
音符種類=2,4,8
乱数範囲=50-90
演奏速度=96
音源拡張=
//ここまで



Fun of Random I(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1170203881.mp3



 

火曜日, 1月 30, 2007

「なでしこ」絵音作品集 No.4

今日はSoundFontを使って、アジア系のパーカッションに演奏させてみる。

//ここから
タイトル=ASIAN DRUM FANTASY
音素画像=
音素数=100
楽器_C=50
楽器_R=50
楽器_G=50
楽器_B=50
音階_C=c/d+
音階_R=c/d+
音階_G=c/c+
音階_B=d/d+
楽器_C_パラメータ=v.Random(100) o5
楽器_R_パラメータ=v.Random(100) o5
楽器_G_パラメータ=v.Random(100) o6
楽器_B_パラメータ=v.Random(100) o6
音符種類=2,8,16
乱数範囲=
演奏速度=96
音源拡張=
//ここまで



ASIAN DRUM FANTASY(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1170102560.mp3


 

月曜日, 1月 29, 2007

「なでしこ」絵音作品集 No.3

今日はPAD系の音を使って、ちょっと美しいメロディーを作ってみた。

//ここから
タイトル=風は歌い・・・・
音素画像=
音素数=60
楽器_C=MU1000_HornPad
楽器_R=MU1000_Itopia
楽器_G=MU1000_Itopia
楽器_B=MU1000_Itopia
音階_C=e/g/a/b/`c/`d/`e/`f/`g/`a/
音階_R=e/g/a/b/`c/`d/`e/`f/`g/`a/
音階_G=e/g/a/b/`c/`d/`e/`f/`g/`a/
音階_B=e/g/a/b/`c/`d/`e/`f/`g/`a/
楽器_C_パラメータ=v.Random(40) REV(120) V(080) P(64-00) q100 o4
楽器_R_パラメータ=v.Random(60) REV(120) V(100) P(64-50) q100 o5
楽器_G_パラメータ=v.Random(40) REV(120) V(100) P(64-00) q120 o3
楽器_B_パラメータ=v.Random(60) REV(120) V(100) P(64+50) q100 o4
音符種類=2,4
乱数範囲=
演奏速度=60
音源拡張=Include(voice-xg-mu-1000.h);
//ここまで



風は歌い・・・・(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1170072673.mp3


 

日曜日, 1月 28, 2007

「なでしこ」絵音作品集 No.2

今日は久しぶりにピアノの曲を作ってみる。音符を少し細かくして、ちょっと現代音楽っぽい感じにしてみる。

//ここから
タイトル=3台のピアノによる礫
音素画像=?f(写真|*.jpg|全て|*.*)
音素数=200
楽器_C=
楽器_R=MU1000_ConGrndK
楽器_G=MU1000_ConGrndK
楽器_B=MU1000_GrandPno
音階_C=
音階_R=
音階_G=
音階_B=
楽器_C_パラメータ=
楽器_R_パラメータ=v.Random(60) REV(100) P(64-50) q100 v100
楽器_G_パラメータ=v.Random(60) REV(100) P(64+50) q100 v100
楽器_B_パラメータ=v.Random(60) REV(100) P(64+00) q100 v100
音符種類=32,32,32,16,16,8,4,2
乱数範囲=30-96
演奏速度=88
音源拡張=Include(voice-xg-mu-1000.h);
//ここまで



3台のピアノによる礫(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1169954339.mp3



 

土曜日, 1月 27, 2007

「なでしこ」絵音作品集 No.1.1

昨日の作品のギターの感じがおかしいと思ったら、普通のギターの調弦では弾けないフレーズだった。

ということで、今日はちょっとだけ変更したバージョンです。

//ここから
タイトル=イングリッシュホルンとギターによる詩歌
音素画像=?f(写真|*.jpg|全て|*.*)
音素数=80
楽器_C=MU1000_Eng_Horn
楽器_R=MU1000_NylonGt2
楽器_G=
楽器_B=
音階_C=レ/ミ/ファ/ソ/ラ/シ/`ド/`レ/`ミ/`ファ/`ソ/`ラ
音階_R='"ラレラ`ファ'/'"ミ"シミソシ`ミ'/'ドファラ`ミ'
音階_G=レ/ファ/ラ/ド
音階_B=
楽器_C_パラメータ=v.Random(60) q.Random(10) XGReverbType_STAGE1 REV(120) P(64-20) q080 v100 o4
楽器_R_パラメータ=v.Random(20) t.Random(20) XGReverbType_STAGE1 REV(100) P(64+20) q100 v100 o5
楽器_G_パラメータ=
楽器_B_パラメータ=
音符種類=2,2,4,8
乱数範囲=
演奏速度=60
音源拡張=Include(xg.h); Include(voice-xg-mu-1000.h);
//ここまで



イングリッシュホルンとギターによる詩歌(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1169894271.mp3



 

金曜日, 1月 26, 2007

「なでしこ」絵音作品集 No.1

今日の作品は、イングリッシュホルンとギターの2重奏だ。

イングリッシュホルンのパートでは、q.Random()を使って、ゲートタイムが音により微妙に変わるようにしてある。

ギターのパートには、和音を使ってみた。また、t.Random()により、発音タイミングを変えるようにして、パラパランという感じを出してみた。

//ここから
タイトル=イングリッシュホルンとギターによる詩歌
音素画像=?f(写真|*.jpg|全て|*.*)
音素数=60
楽器_C=MU1000_Eng_Horn
楽器_R=MU1000_NylonGt2
楽器_G=
楽器_B=
音階_C=レ/ミ/ファ/ソ/ラ/シ/`ド/`レ/`ミ/`ファ/`ソ/`ラ
音階_R='dfa`d'/'egb`d'/'fa`c`e'
音階_G=
音階_B=
楽器_C_パラメータ=v.Random(40) q.Random(10) XGReverbType_STAGE1 REV(100) P(64-20) q080 v100 o4
楽器_R_パラメータ=v.Random(20) t.Random(20) XGReverbType_STAGE1 REV(100) P(64+20) q100 v100 o5
楽器_G_パラメータ=
楽器_B_パラメータ=
音符種類=2,8
乱数範囲=
演奏速度=60
音源拡張=Include(xg.h); Include(voice-xg-mu-1000.h);
//ここまで



イングリッシュホルンとギターによる詩歌(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1169752258.mp3


 

木曜日, 1月 25, 2007

「なでしこ」絵音プログラム(Ver.0.8)

なでしこ」でフォトmusicシリーズ、プログラムもかなり修正しているので、この辺でもう一度プログラムを載せておく(とりあえず、プログラム名は「絵音」。Versionは、0.8ぐらいにしておきます)。このプログラムを使って、また曲をいくつか作ってみたい。

まずは、パラメータ項目を簡単に説明する。

画像の色コードがTR(1)、赤(R)がTR(2)、緑(G)がTR(3)、青(B)がTR(4)のように対応する。

◇タイトル
 ・曲のタイトルを指定する。
 ・ここで指定した文字列がTrackNameとして使われる。

◇音素画像
 ・音に変換する素材になる画像を指定する。
 ・入力欄をダブルクリックするとファイル選択画面が出る。
 ・入力が無い場合は、eoto.jpgを指定したものとする

◇画素数
 ・音に変換するための縮小画素数を指定する。
 ・縦(10ピクセル)×横(画素数/10)に縮小する。
 ・MMLは、この縮小画像の先頭から横方向にSCANして作成される。
 ・画素数が音符の数になる。

◇楽器_?
 ・色コードおよびRGBに対応する楽器名を音色名か音色番号で指定する。
 ・入力欄をダブルクリックするといくつかの名前を選択すことができる。
 ・楽器の名前を指定しない(NULL)と、当該トラックは生成されない。
 ・色コードやRGBの好きなものに楽器を割り当て、ソロから4重奏までが可能。

◇音階_?
 ・色コードおよびRGBに対応する音階を「/」で区切ってMML形式で指定する。
 ・音階の数はいくつあっても良い。この中からランダムに音が選ばれる。
 ・区切りの中に音列(複数の音)を指定することもできる。
 ・この欄を空白にすると、乱数範囲で指定したノート番号をランダムに生成する。

◇楽器_?_パラメータ
 ・楽器毎のパンやボリュームなどをMML形式で指定する。

◇音符種類
 ・音符の種類(n部音符)を「,」で区切って指定。
 ・2,2,2,4 と指定すれば、2部音符と4部音符が3:1の割合でランダムに作成される。

◇乱数範囲
 ・音階を指定しなかった場合の、ランダムな音の範囲をノート番号で指定する。
 ・最小値-最大値の形式で/で区切って楽器毎に指定する。
 ・一つしか指定が無い場合は、この値が全ての楽器に適用される。

◇演奏速度
 ・テンポ(Tempo=)を指定する。

◇鍵盤表示アプリ
 ・鍵盤表示ボタンで実行するアプリケーションを指定する。
 ・省略した場合は、C:\Program Files\TMIDI Player\TMIDI.EXE

◇楽譜表示アプリ
 ・楽譜表示ボタンで実行するアプリケーションを指定する。
 ・省略した場合は、C:\Program Files\PrintMusic 2006J Demo\PrintMusic.exe

◇音源拡張
 ・音源を拡張するための、固有のIncludeファイル等の指定を行う。

eoto.iniがあると、このファイルからパラメータを読み込む。eoto.iniをエディタ等で作成しておけば、項目記入を簡略化できる。ただし、この場合はコメント等の記述はできない。



//eoto 絵を素材に音を作る
母艦="絵音"

入力項目=「タイトル=
音素画像=?f(写真|*.jpg|全て|*.*)
音素数=200
楽器_C=?(Koto|Shamisen|Shakuhachi|Marimba|GrandPiano|Flute|Violin)Koto
楽器_R=?(Koto|Shamisen|Shakuhachi|Marimba|GrandPiano|Flute|Violin)Koto
楽器_G=?(Koto|Shamisen|Shakuhachi|Marimba|GrandPiano|Flute|Violin)Koto
楽器_B=?(Koto|Shamisen|Shakuhachi|Marimba|GrandPiano|Flute|Violin)Koto
音階_C=レ/"ソ/"ラ/シ♭/レ/ミ♭/ソ/ラ/シ♭/`レ/`ミ♭/`ソ/`ラ
音階_R=レ/"ソ/"ラ/シ♭/レ/ミ♭/ソ/ラ/シ♭/`レ/`ミ♭/`ソ/`ラ
音階_G=レ/"ソ/"ラ/シ♭/レ/ミ♭/ソ/ラ/シ♭/`レ/`ミ♭/`ソ/`ラ
音階_B=レ/"ソ/"ラ/シ♭/レ/ミ♭/ソ/ラ/シ♭/`レ/`ミ♭/`ソ/`ラ
楽器_C_パラメータ=v.Random(60) REV(80) V(100) P(64) o5
楽器_R_パラメータ=v.Random(60) REV(80) V(100) P(64) o5
楽器_G_パラメータ=v.Random(60) REV(80) V(100) P(64) o5
楽器_B_パラメータ=v.Random(60) REV(80) V(100) P(64) o5
音符種類=2,4,8
乱数範囲=40-90
演奏速度=96
鍵盤表示アプリ=
楽譜表示アプリ=
音源拡張=Include(xg.h); Include(voice-xg-mu-1000.h);

もし(存在("eoto.ini")==1)ならば
 読む(入力項目,"eoto.ini")
入力内容=項目記入(入力項目)
もし(入力内容@音素画像=="")ならば
 入力内容@音素画像="eoto.jpg"
もし(入力内容@音素画像=="")ならば
 言う("画像ファイルを選択してください")
 入力内容=項目記入(入力項目)
もし(入力内容@鍵盤表示アプリ=="")ならば
 入力内容@鍵盤表示アプリ="C:\Program Files\TMIDI Player\TMIDI.EXE"
もし(入力内容@楽譜表示アプリ=="")ならば
 入力内容@楽譜表示アプリ="C:\Program Files\PrintMusic 2006J Demo\PrintMusic.exe"

楽器[1]=入力内容@楽器_C
楽器[2]=入力内容@楽器_R
楽器[3]=入力内容@楽器_G
楽器[4]=入力内容@楽器_B
音階[1]=区切(入力内容@音階_C "/")
音階[2]=区切(入力内容@音階_R "/")
音階[3]=区切(入力内容@音階_G "/")
音階[4]=区切(入力内容@音階_B "/")
PM[1]=入力内容@楽器_C_パラメータ
PM[2]=入力内容@楽器_R_パラメータ
PM[3]=入力内容@楽器_G_パラメータ
PM[4]=入力内容@楽器_B_パラメータ

WK=区切(入力内容@乱数範囲 "/")
4 回
 もし(WK[回数-1]=="")ならば; WK[回数-1]=WK[0]
 範囲[回数]=区切(WK[回数-1] "-")
ここまで

Ysize=10; Xsize=入力内容@音素数/Ysize; 画素数=Xsize*Ysize

画像WKとはイメージ; FN=入力内容@音素画像; 画像WKの画像=FN
画像FL=ファイル名抽出(FN)
画像リサイズ(画像WK,Xsize,Ysize)
表示("{画像FL} を 横={Xsize} 縦={Ysize} に変換しました (画素数={画素数})")

RGBリスト="連番,X座標,Y座標,色コード,R,G,B,音(C),音(R),音(G),音(B)"

N=0;Y=0
Ysize 回
 X=0
 Xsize 回
  N=N+1
  C=画像色取得(画像WK,X,Y); RGB分解(C,R,G,B)
  RGBリスト[N,0]=N
  RGBリスト[N,1]=X
  RGBリスト[N,2]=Y
  RGBリスト[N,3]=C
  RGBリスト[N,4]=R
  RGBリスト[N,5]=G
  RGBリスト[N,6]=B
  X=X+1
 ここまで
 Y=Y+1
ここまで

画像高速リサイズ(画像WK,Xsize*10,Ysize*10)

曲名=「{波カッコ}"{入力内容@タイトル}"{波カッコ閉じ}」
楽譜[0]="{入力内容@音源拡張} "
楽譜[0]=楽譜[0]&"TrackName={曲名} Tempo={入力内容@演奏速度}"

4 回
 もし(楽器[回数]!="")ならば
  楽譜[回数]="TR({回数}) 音色({楽器[回数]}) {PM[回数]} "
 ここまで
ここまで

P=1
Xsize*Ysize 回
 T=1
 4 回
  もし(楽器[回数]!="")ならば
   音長="l"&RandomSelect(入力内容@音符種類)
   もし(音階[回数]!="")ならば
    音程=(RGBリスト[P,T+2]%配列要素数(音階[T]))
    音符="{音長}{音階[T,音程]}"
   違えば
    音程=(RGBリスト[P,T+2]%(範囲[回数,1]-範囲[回数,0]))+範囲[回数,0]
    音符="{音長}n({音程})"
   ここまで
   楽譜[回数]=楽譜[回数]&音符; RGBリスト[P,T+6]=音符
  ここまで
  T=T+1
 ここまで
 P=P+1
ここまで

4 回
 もし(楽器[回数]!="")ならば
  楽器名=「{波カッコ}"{楽器[回数]}"{波カッコ閉じ}」
  楽譜[回数]=楽譜[回数]&" CH(16) TrackName={楽器名}"
 ここまで
ここまで

RGB表示とはグリッド; そのW=560; そのアイテム=RGBリスト
表示(楽譜[0])
4 回
 もし(楽器[回数]!="")ならば
  表示(LEFT(楽譜[回数],72)&"・・・・")
 ここまで
ここまで

PX=230;PY=20;PS=80

演奏開始ボタンとはボタン;そのX=PX+PS*0;そのY=PY
演奏開始ボタンをクリックした時は
 MML演奏(楽譜)

鍵盤表示ボタンとはボタン;そのX=PX+PS*1;そのY=PY
鍵盤表示ボタンをクリックした時は
 MML変換(楽譜,"temp.mid")
 起動("{入力内容@鍵盤表示アプリ} temp.mid")

楽譜表示ボタンとはボタン;そのX=PX+PS*2;そのY=PY
楽譜表示ボタンをクリックした時は
 MML変換(楽譜,"temp.mid")
 起動("{入力内容@楽譜表示アプリ} temp.mid")

MIDI保存ボタンとはボタン;そのX=PX+PS*3;そのY=PY
MIDI保存ボタンをクリックした時は
 MML変換(楽譜,保存ファイル選択("*.mid"))

終了ボタンとはボタン;そのX=PX+PS*4;そのY=PY
終了ボタンをクリックした時は
 終了

●RandomSelect(N)
 A=区切(N,",");R=配列要素数(A);戻る(A[乱数(R)])

●RGB分解(C,{参照渡し}R,{参照渡し}G,{参照渡し}B)
 R=INT(C/(256*256))
 G=INT((C-R*256*256)/256)
 B=C-R*256*256-G*256

//ここまで

 

水曜日, 1月 24, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.29

今日もストリング系の音を使って演奏させてみる。昨日との違いは、音をランダムにしたことと、コーラスとリバーブの種類を変えたこと。なかなか美しい響きがする。

//ここから
タイトル=XG X
音素画像=?f(写真|*.jpg|全て|*.*)
音素数=80
楽器_C=MU1000_Trem_Str
楽器_R=MU1000_Orchstr2
楽器_G=MU1000_S_Strngs
楽器_B=MU1000_S_Strngs
音階_C=
音階_R=
音階_G=
音階_B=
楽器_C_パラメータ=v.Random(60) q(100) XGChorusType_CHORUS3 CHO(120) XGReverbType_HALL3 REV(120) V(100) P(64-50)
楽器_R_パラメータ=v.Random(60) q(100) XGChorusType_CHORUS3 CHO(120) XGReverbType_HALL3 REV(120) V(100) P(64-25)
楽器_G_パラメータ=v.Random(60) q(100) XGChorusType_CHORUS3 CHO(120) XGReverbType_HALL3 REV(120) V(100) P(64+25)
楽器_B_パラメータ=v.Random(60) q(100) XGChorusType_CHORUS3 CHO(120) XGReverbType_HALL3 REV(120) V(100) P(64+50)
音符種類=2,4,8
乱数範囲=70-90/50-70/40-60/60-80
演奏速度=64
音源拡張=Include(xg.h); Include(voice-xg-mu-1000.h);
//ここまで



XG IX(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1169467656.mp3


 

火曜日, 1月 23, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.28

XG音源は、コーラスの種類を指定できる。XG音源のソフトシンセ(YMAHA XG WDM SoftSynthesizer)の場合、11種類のコーラスの中から指定することが可能だ。「サクラ」では、xg.hをIncludeして、下の関数を呼び出すことで、指定することができる。

XGChorusType_CHORUS1()
XGChorusType_CHORUS2()
XGChorusType_CHORUS3()
XGChorusType_CHORUS4()
XGChorusType_CELESTA1()
XGChorusType_CELESTA2()
XGChorusType_CELESTA3()
XGChorusType_CELESTA4()
XGChorusType_FLANGER1()
XGChorusType_FLANGER2()
XGChorusType_FLANGER3()

ということで、早速、CHORUS2というコーラスモードを使ってみた。楽器はストリング系のXGの音色、音階は昨日のものと同じに指定してある。

//ここから
タイトル=XG VIII
音素画像=?f(写真|*.jpg|全て|*.*)
音素数=80
楽器_C=MU1000_Trem_Str
楽器_R=MU1000_SlwTrStr
楽器_G=MU1000_SlwTrStr
楽器_B=MU1000_SlwTrStr
音階_C=ラ/"シ/ド/レ/ミ/フ/ァ/ソ/ラ/
音階_R="ラ/"シ/ド/レ/ミ/フ/ァ/ソ/ラ/
音階_G="ラ/"シ/ド/レ/ミ/フ/ァ/ソ/ラ/
音階_B="ラ/"シ/ド/レ/ミ/フ/ァ/ソ/ラ/
楽器_C_パラメータ=v.Random(60) q(100) XGChorusType_CHORUS2() CHO(120) XGReverbType_HALL2() REV(120) V(100) P(64-50) o6
楽器_R_パラメータ=v.Random(60) q(100) XGChorusType_CHORUS2() CHO(120) XGReverbType_HALL2() REV(120) V(100) P(64-25) o5
楽器_G_パラメータ=v.Random(60) q(100) XGChorusType_CHORUS2() CHO(120) XGReverbType_HALL2() REV(120) V(100) P(64+25) o4
楽器_B_パラメータ=v.Random(60) q(100) XGChorusType_CHORUS2() CHO(120) XGReverbType_HALL2() REV(120) V(100) P(64+50) o6
音符種類=2,8
乱数範囲=
演奏速度=64
音源拡張=Include(xg.h); Include(voice-xg-mu-1000.h);
//ここまで



XG VIII(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1169467625.mp3


 

月曜日, 1月 22, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.27

STAGE2のリバーブは、なかなかリバーブの感じが良い。今日は、ホールの響きをシミュレートしているリバーブモードHALL2を試してみる。

//ここから
タイトル=XG VII
音素画像=?f(写真|*.jpg|全て|*.*)
音素数=80
楽器_C=MU1000_Mandolin
楽器_R=MU1000_Oboe
楽器_G=MU1000_Bassoon
楽器_B=MU1000_SteelGt2
音階_C=ラ/"シ/ド/レ/ミ/フ/ァ/ソ/ラ/
音階_R="ラ/"シ/ド/レ/ミ/フ/ァ/ソ/ラ/
音階_G="ラ/"シ/ド/レ/ミ/フ/ァ/ソ/ラ/
音階_B="ラ/"シ/ド/レ/ミ/フ/ァ/ソ/ラ/
楽器_C_パラメータ=v.Random(60) q(100) REV(80) V(080) P(64+00) XGReverbType_HALL2() o5
楽器_R_パラメータ=v.Random(60) q(100) REV(80) V(100) P(64-50) XGReverbType_HALL2() o6
楽器_G_パラメータ=v.Random(60) q(100) REV(80) V(100) P(64+50) XGReverbType_HALL2() o4
楽器_B_パラメータ=v.Random(60) q(100) REV(80) V(080) P(64+00) XGReverbType_HALL2() o5
音符種類=2,8
乱数範囲=
演奏速度=64
音源拡張=Include(xg.h); Include(voice-xg-mu-1000.h);
//ここまで



XG VII(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1169441839.mp3


 

日曜日, 1月 21, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.26

「サクラ」のIncludeフォルダには、xg.hという定義ファイルもあって、この中に、XG エフェクトに関する関数が定義されている。

例えば、リバーブの場合、XG音源では13種類のリバーブが使える。リバーブの種類はMSB,LSBを使って指定するのだが、これは、下のような関数に対応している。

XGReverbType_HALL1()
XGReverbType_HALL2()
XGReverbType_ROOM1()
XGReverbType_ROOM2()
XGReverbType_ROOM3()
XGReverbType_STAGE1()
XGReverbType_STAGE2()
XGReverbType_PLATE()
XGReverbType_WHITE_ROOM()
XGReverbType_TUNNEL()
XGReverbType_CANYON()
XGReverbType_BASEMENT()
XGReverbType_BASEMENT()
XGReverbType_BASEMENT()

xg.hをIncludeして、試してみたら、これがS-YXG50でも有効であることがわかった。

ということで、早速、STAGE2というリバーブ(ソロ楽器に向いているらしい)を使ってみた。

//ここから
タイトル=XG VI
音素画像=?f(写真|*.jpg|全て|*.*)
音素数=100
楽器_C=MU1000_BassClar
楽器_R=MU1000_Clarinet
楽器_G=MU1000_Clarinet
楽器_B=
音階_C=
音階_R=
音階_G=
音階_B=
楽器_C_パラメータ=v.Random(60) q(100) REV(80) V(100) P(64-00) XGReverbType_STAGE2()
楽器_R_パラメータ=v.Random(60) q(100) REV(80) V(100) P(64-50) XGReverbType_STAGE2()
楽器_G_パラメータ=v.Random(60) q(100) REV(80) V(100) P(64+50) XGReverbType_STAGE2()
楽器_B_パラメータ=
音符種類=2,4,8
乱数範囲=40-70/50-80/50-80
演奏速度=96
音源拡張=Include(xg.h); Include(voice-xg-mu-1000.h);
//ここまで



XG VI(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1169372930.mp3


 

土曜日, 1月 20, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.25

「サクラ」のIncludeフォルダに、voice-xg-mu-1000.hという定義ファイルがある。

録音に使っているソフトシンセ(S-YXG50)は、MU-50と同等の波形を持っているということで、音色名はこの定義ファイルを使うことができる。

そこで、絵音変換プログラムをちょっと変更して、「サクラ」のプログラムにヘッダーファイルの読み込みなどの初期設定に使うコマンドを任意に指定でくるようにしてみた。

今日は、テストも兼ねてバスクラリネットの独奏をやってみる。

//ここから
タイトル=XG V
音素画像=?f(写真|*.jpg|全て|*.*)
音素数=100
楽器_C=MU1000_BassClar
楽器_R=
楽器_G=
楽器_B=
音階_C=
音階_R=d/e/g/a/b-/b/`c/`d
音階_G=c/d/e-/g/a
音階_B=c/d/e-/g/a
楽器_C_パラメータ=v.Random(80) q(100) REV(120) V(100)
楽器_R_パラメータ=
楽器_G_パラメータ=
楽器_B_パラメータ=
音符種類=2,4,8
乱数範囲=40-70
演奏速度=96
音源拡張=Include(xg.h); Include(voice-xg-mu-1000.h);
//ここまで



XG V(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1169343879.mp3


 

金曜日, 1月 19, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.24

今日も、XG音源の拡張音色を使って演奏してみる。

音色の112,0,97に篳篥の音が入っている。この音を使って雅楽っぽい音を作ってみた。

//ここから
タイトル=XG IV
音素画像=?f(写真|*.jpg|全て|*.*)
音素数=50
楽器_C=117,0,96
楽器_R=112,0,97
楽器_G=41,0,8
楽器_B=41,0,8
音階_C=c/c+
音階_R=d/e/g/a/b-/b/`c/`d
音階_G=c/d/e-/g/a
音階_B=c/d/e-/g/a
楽器_C_パラメータ=v.Random(40) q(100) REV(120) V(120) P(64-00) o2
楽器_R_パラメータ=v.Random(60) q(100) REV(100) V(120) P(64-00) o6
楽器_G_パラメータ=v.Random(20) q(400) REV(120) V(040) P(64-60) o7
楽器_B_パラメータ=v.Random(20) q(400) REV(120) V(040) P(64+60) o7
音符種類=2,8
乱数範囲=
演奏速度=50
//ここまで



XG IV(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1169157081.mp3


 

木曜日, 1月 18, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.23

今日も、XG音源の拡張音色を使って演奏してみる。

今日使う音色は、アジアのガムラン系の音色だ。

音階のパラメータは、昨日と同じにしてある。

//ここから
タイトル=XG III
音素画像=
音素数=100
楽器_C=
楽器_R=113,0.98
楽器_G=113,0.99
楽器_B=113,0.101
音階_C=
音階_R=
音階_G=
音階_B=
楽器_C_パラメータ=
楽器_R_パラメータ=v.Random(40) q(100) REV(100) V(100) P(64-60) o5
楽器_G_パラメータ=v.Random(40) q(100) REV(120) V(100) P(64-00) o3
楽器_B_パラメータ=v.Random(40) q(100) REV(100) V(100) P(64+60) o4
音符種類=2,8,8
乱数範囲=50-80
演奏速度=96
//ここまで



XG III(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1169126772.mp3



 

水曜日, 1月 17, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.22

今日も、XG音源の拡張音色を使って演奏してみる。

今日使う音色は、Chor Bell(99,0,42)とItopia(92,0,66)だ。

音階のパラメータは、昨日と同じにしてある。

//ここから
タイトル=XG II
音素画像=
音素数=60
楽器_C=
楽器_R=99,0,42
楽器_G=92,0,66
楽器_B=99,0,42
音階_C=
音階_R=e/g/a/b/`c/`d/`e/`f#/`g/`a/
音階_G=e/g/a/b/`c/`d/`e/`f#/`g/`a/
音階_B=e/g/a/b/`c/`d/`e/`f#/`g/`a/
楽器_C_パラメータ=
楽器_R_パラメータ=v.Random(40) q(100) REV(100) V(100) P(64-60) o5
楽器_G_パラメータ=v.Random(40) q(100) REV(120) V(100) P(64-00) o3
楽器_B_パラメータ=v.Random(40) q(100) REV(100) V(100) P(64+60) o4
音符種類=2,4
乱数範囲=40-80
演奏速度=60
//ここまで



XG II(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1168957011.mp3


 

火曜日, 1月 16, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.21

今日は、XG音源の拡張音色を使って演奏してみる。

拡張音色の指定方法

楽器_*=音色番号,MSB,LSB

今日使う音色は、12Str Gtr(26,0,35)とNyln&Stl(26,0,40)だ。

//ここから
タイトル=XG I
音素画像=
音素数=100
楽器_C=
楽器_R=26,0,35
楽器_G=26,0,40
楽器_B=26,0,35
音階_C=
音階_R=e/g/a/b/`c/`d/`e/`f#/`g/`a/
音階_G=e/g/a/b/`c/`d/`e/`f#/`g/`a/
音階_B=e/g/a/b/`c/`d/`e/`f#/`g/`a/
楽器_C_パラメータ=
楽器_R_パラメータ=v.Random(40) q(100) REV(120) V(100) P(64-60) o6
楽器_G_パラメータ=v.Random(40) q(100) REV(120) V(120) P(64-00) o5
楽器_B_パラメータ=v.Random(40) q(100) REV(120) V(100) P(64+60) o4
音符種類=2,4,8,8
乱数範囲=40-80
演奏速度=80
//ここまで



XG I(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1168950371.mp3


 

月曜日, 1月 15, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.20

今日は、太鼓の音をメインにした3部作、「天・地・人」の最後の作品だ。ファゴットの哀愁のある音でメロディーを演奏してみた。

//ここから
タイトル=人
音素画像=
音素数=80
楽器_C=Bassoon
楽器_R=TaikoDrum
楽器_G=TaikoDrum
楽器_B=Woodblock
音階_C=
音階_R=c/d/
音階_G=c/d/
音階_B=c/d/
楽器_C_パラメータ=v.Random(40) q(100) REV(100) V(120) P(64-00) Chorus(20)
楽器_R_パラメータ=v.Random(20) q(100) REV(100) V(080) P(64-50) o5
楽器_G_パラメータ=v.Random(20) q(100) REV(100) V(100) P(64+50) o3
楽器_B_パラメータ=v.Random(20) q(100) REV(100) V(100) P(64+00) o7
音符種類=2,8
乱数範囲=49-69
演奏速度=80
//ここまで



人(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1168861925.mp3


 

日曜日, 1月 14, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.19

今日は、笛と太鼓で、ちょっと土俗的な雰囲気の曲を作ってみる。

//ここから
タイトル=地
音素画像=
音素数=100
楽器_C=Piccolo
楽器_R=TaikoDrum
楽器_G=TaikoDrum
楽器_B=TaikoDrum
音階_C=
音階_R=c/d/
音階_G=c/d/
音階_B=c/d/
楽器_C_パラメータ=v.Random(40) q(100) REV(100) V(120) P(64+00) o7
楽器_R_パラメータ=v.Random(20) q(100) REV(100) V(100) P(64-30) o7
楽器_G_パラメータ=v.Random(20) q(100) REV(100) V(120) P(64+00) o3
楽器_B_パラメータ=v.Random(20) q(100) REV(100) V(100) P(64+30) o7
音符種類=2,8
乱数範囲=89-99
演奏速度=120
//ここまで



地(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1168776583.mp3


 

土曜日, 1月 13, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.18

今日は、バイオリンの音を使って笙のような音を作ってみた。大太鼓と合わせると、まるで雅楽のような雰囲気になる。

//ここから
タイトル=天
音素画像=
音素数=40
楽器_C=TaikoDrum
楽器_R=Violin
楽器_G=Violin
楽器_B=Violin
音階_C=c/d
音階_R=e/f/g/a/b-/b/
音階_G=e/f/g/a/b-/b/
音階_B=e/f/g/a/b-/b/
楽器_C_パラメータ=v.Random(40) q(100) REV(100) V(120) P(64+00) o2
楽器_R_パラメータ=v.Random(20) q(400) REV(100) V(050) P(64-30) o6
楽器_G_パラメータ=v.Random(20) q(400) REV(100) V(050) P(64+00) o6
楽器_B_パラメータ=v.Random(20) q(400) REV(100) V(050) P(64+30) o6
音符種類=1,2
乱数範囲=60-70
演奏速度=64
//ここまで



天(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1168688693.mp3


 

金曜日, 1月 12, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.17

今日も、絵音でシンセサイザーを鳴らしてみる。録音に使ったシンセは「String Theory」というソフトシンセだ。

//ここから
タイトル=環 II
音素画像=
音素数=60
楽器_C=
楽器_R=52
楽器_G=52
楽器_B=52
音階_C=
音階_R=c/c+/d/d+/e/a/b-
音階_G=c/c+/d/d+/e/a/b-
音階_B=c/c+/d/d+/e/a/b-
楽器_C_パラメータ=
楽器_R_パラメータ=v.Random(80) REV(100) V(100) P(64-40) o5
楽器_G_パラメータ=v.Random(80) REV(100) V(100) P(64+00) o6
楽器_B_パラメータ=v.Random(80) REV(100) V(100) P(64+40) o4
音符種類=2,4
乱数範囲=40-80
演奏速度=64
//ここまで





環 IiI(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1168529741.mp3


 

木曜日, 1月 11, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.16

今日も、絵音でシンセサイザーを鳴らしてみる。録音に使ったシンセは「Hexter」というDX-7をシミュレートしたソフトシンセだ。

//ここから
タイトル=環 I
音素画像=
音素数=60
楽器_C=
楽器_R=52
楽器_G=52
楽器_B=52
音階_C=
音階_R=c/c+/d/d+/e/a/b-
音階_G=c/c+/d/d+/e/a/b-
音階_B=c/c+/d/d+/e/a/b-
楽器_C_パラメータ=
楽器_R_パラメータ=v.Random(80) REV(100) V(100) P(64-40) o5
楽器_G_パラメータ=v.Random(80) REV(100) V(100) P(64+00) o6
楽器_B_パラメータ=v.Random(80) REV(100) V(100) P(64+40) o4
音符種類=2,4
乱数範囲=40-80
演奏速度=64
//ここまで





環 I(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1168524634.mp3


 

水曜日, 1月 10, 2007

「なでしこ」でフォトmusic 修正版

「なでしこ」でフォトmusic作品集も15曲になったところで、プログラムの方をちょっと修正して使い勝手を良くしてみる。

(主な修正点)

・パラメータをeoto.iniから読み込めるようにした。eoto.iniをエディタ等で作成しておけば、項目記入を簡略化できる。ただし、この場合はコメント等の記述はできない。

・画像ファイルの指定がない場合は、eoto.jpgをデフォルトにした。eoto.jpgがあ場合は、画像ファイルの選択を省略できる。

・楽譜表示ソフト等で楽器名を表示できるようにする情報(TrackName={曲名})をMMLに出すようにした。


//eoto 絵を素材に音を作る(修正版)
母艦="絵音"

入力項目=「タイトル=
音素画像=?f(写真|*.jpg|全て|*.*)
音素数=200
楽器_C=?(Koto|Shamisen|Shakuhachi|Marimba|GrandPiano|Flute|Violin)Koto
楽器_R=?(Koto|Shamisen|Shakuhachi|Marimba|GrandPiano|Flute|Violin)Koto
楽器_G=?(Koto|Shamisen|Shakuhachi|Marimba|GrandPiano|Flute|Violin)Koto
楽器_B=?(Koto|Shamisen|Shakuhachi|Marimba|GrandPiano|Flute|Violin)Koto
音階_C=レ/"ソ/"ラ/シ♭/レ/ミ♭/ソ/ラ/シ♭/`レ/`ミ♭/`ソ/`ラ
音階_R=レ/"ソ/"ラ/シ♭/レ/ミ♭/ソ/ラ/シ♭/`レ/`ミ♭/`ソ/`ラ
音階_G=レ/"ソ/"ラ/シ♭/レ/ミ♭/ソ/ラ/シ♭/`レ/`ミ♭/`ソ/`ラ
音階_B=レ/"ソ/"ラ/シ♭/レ/ミ♭/ソ/ラ/シ♭/`レ/`ミ♭/`ソ/`ラ
楽器_C_パラメータ=v.Random(60) REV(80) V(100) P(64) o5
楽器_R_パラメータ=v.Random(60) REV(80) V(100) P(64) o5
楽器_G_パラメータ=v.Random(60) REV(80) V(100) P(64) o5
楽器_B_パラメータ=v.Random(60) REV(80) V(100) P(64) o5
音符種類=2,4,8
乱数範囲=40-90
演奏速度=96
鍵盤表示アプリ=
楽譜表示アプリ=

もし(存在("eoto.ini")==1)ならば
 読む(入力項目,"eoto.ini")
入力内容=項目記入(入力項目)
もし(入力内容@音素画像=="")ならば
 入力内容@音素画像="eoto.jpg"
もし(入力内容@音素画像=="")ならば
 言う("画像ファイルを選択してください")
 入力内容=項目記入(入力項目)
もし(入力内容@鍵盤表示アプリ=="")ならば
 入力内容@鍵盤表示アプリ="C:\Program Files\TMIDI Player\TMIDI.EXE"
もし(入力内容@楽譜表示アプリ=="")ならば
 入力内容@楽譜表示アプリ="C:\Program Files\PrintMusic 2006J Demo\PrintMusic.exe"

楽器[1]=入力内容@楽器_C
楽器[2]=入力内容@楽器_R
楽器[3]=入力内容@楽器_G
楽器[4]=入力内容@楽器_B
音階[1]=区切(入力内容@音階_C "/")
音階[2]=区切(入力内容@音階_R "/")
音階[3]=区切(入力内容@音階_G "/")
音階[4]=区切(入力内容@音階_B "/")
PM[1]=入力内容@楽器_C_パラメータ
PM[2]=入力内容@楽器_R_パラメータ
PM[3]=入力内容@楽器_G_パラメータ
PM[4]=入力内容@楽器_B_パラメータ

範囲=区切(入力内容@乱数範囲 "-")

Ysize=10; Xsize=入力内容@音素数/Ysize; 画素数=Xsize*Ysize

画像WKとはイメージ; FN=入力内容@音素画像; 画像WKの画像=FN
画像FL=ファイル名抽出(FN)
画像リサイズ(画像WK,Xsize,Ysize)
表示("{画像FL} を 横={Xsize} 縦={Ysize} に変換しました (画素数={画素数})")

RGBリスト="連番,X座標,Y座標,色コード,R,G,B,音(C),音(R),音(G),音(B)"

N=0;Y=0
Ysize 回
 X=0
 Xsize 回
  N=N+1
  C=画像色取得(画像WK,X,Y); RGB分解(C,R,G,B)
  RGBリスト[N,0]=N
  RGBリスト[N,1]=X
  RGBリスト[N,2]=Y
  RGBリスト[N,3]=C
  RGBリスト[N,4]=R
  RGBリスト[N,5]=G
  RGBリスト[N,6]=B
  X=X+1
 ここまで
 Y=Y+1
ここまで

画像高速リサイズ(画像WK,Xsize*10,Ysize*10)

曲名=「{波カッコ}"{入力内容@タイトル}"{波カッコ閉じ}」
楽譜[0]="TrackName={曲名} Tempo={入力内容@演奏速度}"

4 回
 もし(楽器[回数]!="")ならば
  楽譜[回数]="TR({回数}) 音色({楽器[回数]}) {PM[回数]} "
 ここまで
ここまで

P=1
Xsize*Ysize 回
 T=1
 4 回
  もし(楽器[回数]!="")ならば
   音長="l"&RandomSelect(入力内容@音符種類)
   もし(音階[回数]!="")ならば
    音程=(RGBリスト[P,T+2]%配列要素数(音階[T]))
    音符="{音長}{音階[T,音程]}"
   違えば
    音程=(RGBリスト[P,T+2]%(範囲[1]-範囲[0]))+範囲[0]
    音符="{音長}n({音程})"
   ここまで
   楽譜[回数]=楽譜[回数]&音符; RGBリスト[P,T+6]=音符
  ここまで
  T=T+1
 ここまで
 P=P+1
ここまで

4 回
 もし(楽器[回数]!="")ならば
  楽器名=「{波カッコ}"{楽器[回数]}"{波カッコ閉じ}」
  楽譜[回数]=楽譜[回数]&" CH(16) TrackName={楽器名}"
 ここまで
ここまで

RGB表示とはグリッド; そのW=560; そのアイテム=RGBリスト
表示(楽譜[0])
4 回
 もし(楽器[回数]!="")ならば
  表示(LEFT(楽譜[回数],72)&"・・・・")
 ここまで
ここまで

PX=230;PY=20;PS=80

演奏開始ボタンとはボタン;そのX=PX+PS*0;そのY=PY
演奏開始ボタンをクリックした時は
 MML演奏(楽譜)

鍵盤表示ボタンとはボタン;そのX=PX+PS*1;そのY=PY
鍵盤表示ボタンをクリックした時は
 MML変換(楽譜,"temp.mid")
 起動("{入力内容@鍵盤表示アプリ} temp.mid")

楽譜表示ボタンとはボタン;そのX=PX+PS*2;そのY=PY
楽譜表示ボタンをクリックした時は
 MML変換(楽譜,"temp.mid")
 起動("{入力内容@楽譜表示アプリ} temp.mid")

MIDI保存ボタンとはボタン;そのX=PX+PS*3;そのY=PY
MIDI保存ボタンをクリックした時は
 MML変換(楽譜,保存ファイル選択("*.mid"))

終了ボタンとはボタン;そのX=PX+PS*4;そのY=PY
終了ボタンをクリックした時は
 終了

●RandomSelect(N)
 A=区切(N,",");R=配列要素数(A);戻る(A[乱数(R)])

●RGB分解(C,{参照渡し}R,{参照渡し}G,{参照渡し}B)
 R=INT(C/(256*256))
 G=INT((C-R*256*256)/256)
 B=C-R*256*256-G*256

//ここまで

楽譜表示では、トラック毎の楽器名が下の画像のように表示できるようになった。


 

火曜日, 1月 09, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.15

今日は、フリギア旋法による木管の四重奏を作ってみた。

//ここから
タイトル=Song II
音素画像=
音素数=100
楽器_C=Flute
楽器_R=Oboe
楽器_G=Clarinet
楽器_B=Bassoon
音階_C=e/f/g/a/b/`c/`d/`e/`f/`g/`a/`b/``c
音階_R=e/f/g/a/b/`c/`d/`e/`f/`g/`a/`b/``c
音階_G=e/f/g/a/b/`c/`d/`e/`f/`g/`a/`b/``c
音階_B=e/f/g/a/b/`c/`d/`e/`f/`g/`a/`b/``c
楽器_C_パラメータ=v.Random(80) REV(100) V(100) P(64-40) o5
楽器_R_パラメータ=v.Random(80) REV(100) V(100) P(64-10) o4
楽器_G_パラメータ=v.Random(80) REV(100) V(100) P(64+10) o4
楽器_B_パラメータ=v.Random(80) REV(100) V(100) P(64+40) o3
音符種類=2,4,8
乱数範囲=40-80
演奏速度=64
//ここまで



Song II(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1168350169.mp3


 

月曜日, 1月 08, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.14

今日は、フレンチホルンとハープを使って、ちょっとエキゾチックでもの悲しい雰囲気の曲を作ってみる。

//ここから
タイトル=Song I
音素画像=
音素数=120
楽器_C=FrenchHorn
楽器_R=OrchestralHarp
楽器_G=OrchestralHarp
楽器_B=OrchestralHarp
音階_C=d/e/f/g/a/b/`c/`d/`e/`f/`g/`a
音階_R=d/e/f/g/a/b/`c/`d/`e/`f/`g/`a
音階_G=d/e/f/g/a/b/`c/`d/`e/`f/`g/`a
音階_B=d/e/f/g/a/b/`c/`d/`e/`f/`g/`a
楽器_C_パラメータ=v.Random(80) REV(100) V(100) P(64-00) o4
楽器_R_パラメータ=v.Random(40) REV(100) V(080) P(64+10) o6
楽器_G_パラメータ=v.Random(40) REV(100) V(080) P(64-00) o5
楽器_B_パラメータ=v.Random(40) REV(100) V(080) P(64-10) o4
音符種類=2,4,8
乱数範囲=40-80
演奏速度=64
//ここまで



Song I(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1168179688.mp3


 

日曜日, 1月 07, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.13

今日も、絵音でシンセサイザーを鳴らしてみる。録音に使ったシンセはUgoの「Texture」というソフトシンセだ。

Ugo
http://www.ugoaudio.com/

//ここから
タイトル=Air III
音素画像=
音素数=100
楽器_C=
楽器_R=38
楽器_G=38
楽器_B=38
音階_C=
音階_R=
音階_G=
音階_B=
楽器_C_パラメータ=
楽器_R_パラメータ=v.Random(100) REV(100) V(100) P(64-50) o5
楽器_G_パラメータ=v.Random(100) REV(100) V(100) P(64-00) o5
楽器_B_パラメータ=v.Random(100) REV(100) V(100) P(64+50) o4
音符種類=2,4
乱数範囲=40-80
演奏速度=96
//ここまで





Air III(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1168181861.mp3



 

土曜日, 1月 06, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.12

今日も、絵音でシンセサイザーを鳴らしてみる。録音に使ったシンセは「Cheeze Machine」というソフトシンセだ。

Cheeze Machine
http://bigtick.pastnotecut.org/index.php?action=PROD&pcode=110

//ここから
タイトル=Air II
音素画像=
音素数=100
楽器_C=
楽器_R=8
楽器_G=1
楽器_B=8
音階_C=
音階_R=
音階_G=
音階_B=
楽器_C_パラメータ=
楽器_R_パラメータ=v.Random(100) REV(100) V(100) P(64-50) o5
楽器_G_パラメータ=v.Random(100) REV(100) V(100) P(64-00) o5
楽器_B_パラメータ=v.Random(100) REV(100) V(100) P(64+50) o4
音符種類=2,4
乱数範囲=40-80
演奏速度=96
//ここまで





Air II(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1168044141.mp3



 

金曜日, 1月 05, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.11

今日は、絵音でシンセサイザーを鳴らしてみる。録音に使ったシンセは「FreeAlpha」というソフトシンセだ。

FreeAlpha
http://www.linplug.com/Products/FreeAlpha/freealpha.htm


//ここから
タイトル=Air I
音素画像=
音素数=100
楽器_C=
楽器_R=GrandPiano
楽器_G=GrandPiano
楽器_B=GrandPiano
音階_C=
音階_R=
音階_G=
音階_B=
楽器_C_パラメータ=
楽器_R_パラメータ=v.Random(100) REV(100) V(100) P(64-50) o5
楽器_G_パラメータ=v.Random(100) REV(100) V(100) P(64-00) o5
楽器_B_パラメータ=v.Random(100) REV(100) V(100) P(64+50) o4
音符種類=2,4
乱数範囲=40-80
演奏速度=96
//ここまで





Air I(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1167922341.mp3



 

木曜日, 1月 04, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.10

今日は、絵音プログラムがこんな使い方もできるという例として、音階の指定のかわりに1小節のフレーズを指定してみる。

題材は、輪唱で有名な「かえるの歌」のフレーズだ。ブラスアンサンブルで軽快に演奏してみる。

//ここから
タイトル=かえるの歌による変奏
音素画像=
音素数=20
楽器_C=
楽器_R=Trumpet
楽器_G=FrenchHorn
楽器_B=Trombone
音階_C=
音階_R=c4d4e4f4e4d4c2/e4f4g4a4g4f4e2/c4r4c4r4c4r4c4r4/c8c8d8d8e8e8f8f8/e4d4c2
音階_G=c4d4e4f4e4d4c2/e4f4g4a4g4f4e2/c4r4c4r4c4r4c4r4/c8c8d8d8e8e8f8f8/e4d4c2
音階_B=c4d4e4f4e4d4c2/e4f4g4a4g4f4e2/c4r4c4r4c4r4c4r4/c8c8d8d8e8e8f8f8/e4d4c2
楽器_C_パラメータ=
楽器_R_パラメータ=v.Random(60) REV(100) V(100) P(64-50) o5
楽器_G_パラメータ=v.Random(60) REV(100) V(100) P(64-00) o5
楽器_B_パラメータ=v.Random(60) REV(100) V(100) P(64+50) o4
音符種類=
乱数範囲=
演奏速度=120
//ここまで



かえるの歌による変奏(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1167841261.mp3


 

水曜日, 1月 03, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.9

MIDI音源は、楽器の組み合わせを簡単にシミュレートして聞いてみることができるのでとても便利だ。

今日は、尺八とチューバというちょっと変わったアンサンブルを試してみる。実際の演奏会でこんなプログラムがあったら、きっと楽しいと思うのだがどうだろうか。

//ここから
タイトル=尺八とチューバによる即興
音素画像=
音素数=120
楽器_C=
楽器_R=Shakuhachi
楽器_G=
楽器_B=Tuba
音階_C=
音階_R=d/d#/e/f/f#/g/g#/a/a#/b/`c/`c#/`d/`d#/`e/`f/`f#/`g/`g#/`a/`a#/`b/``c/``c#/``d/``d#/``e
音階_G=
音階_B=
楽器_C_パラメータ=
楽器_R_パラメータ=v.Random(60) REV(100) V(100) P(64-50) o5
楽器_G_パラメータ=
楽器_B_パラメータ=v.Random(60) REV(100) V(100) P(64+50) o3
音符種類=2,4,4,8
乱数範囲=36-56
演奏速度=96
//ここまで



尺八とチューバによる即興(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1167797571.mp3



 

火曜日, 1月 02, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.8

暮れに使った、鐘の音を集めたSoundFontがちょっといい感じだったので、今日もこのSoundFontを使ってみた。

//ここから
タイトル=鐘 2007
音素画像=
音素数=120
楽器_C=
楽器_R=16
楽器_G=17
楽器_B=16
音階_C=
音階_R=
音階_G=
音階_B=
楽器_C_パラメータ=
楽器_R_パラメータ=v.Random(60) REV(100) V(100) P(64-50) o5
楽器_G_パラメータ=v.Random(60) REV(100) V(100) P(64+00) o5
楽器_B_パラメータ=v.Random(60) REV(100) V(100) P(64+50) o5
音符種類=2,2,16
乱数範囲=40-90
演奏速度=96
//ここまで



鐘 2007(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1167704177.mp3


 

月曜日, 1月 01, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.7

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

新年といえば、やっぱり琴の音でも聞いてみたい。ということで、今日は古今調子という調弦の箏曲を作ってみた。

//ここから
タイトル=松竹梅
音素画像=
音素数=120
楽器_C=
楽器_R=Koto
楽器_G=Koto
楽器_B=Koto
音階_C=
音階_R=レ/ソ/"ラ/ド/レ/レ#/ソ/ラ/`ド/`レ/`レ#/`ソ/`ラ
音階_G=レ/ソ/"ラ/ド/レ/レ#/ソ/ラ/`ド/`レ/`レ#/`ソ/`ラ
音階_B=レ/ソ/"ラ/ド/レ/レ#/ソ/ラ/`ド/`レ/`レ#/`ソ/`ラ
楽器_C_パラメータ=
楽器_R_パラメータ=v.Random(60) REV(100) V(100) P(64-50) o5
楽器_G_パラメータ=v.Random(60) REV(100) V(100) P(64+00) o5
楽器_B_パラメータ=v.Random(60) REV(100) V(100) P(64+50) o5
音符種類=2,4,8,8
乱数範囲=
演奏速度=96
//ここまで



松竹梅(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1167647172.mp3