日曜日, 1月 21, 2007

「なでしこ」でフォトmusic No.26

「サクラ」のIncludeフォルダには、xg.hという定義ファイルもあって、この中に、XG エフェクトに関する関数が定義されている。

例えば、リバーブの場合、XG音源では13種類のリバーブが使える。リバーブの種類はMSB,LSBを使って指定するのだが、これは、下のような関数に対応している。

XGReverbType_HALL1()
XGReverbType_HALL2()
XGReverbType_ROOM1()
XGReverbType_ROOM2()
XGReverbType_ROOM3()
XGReverbType_STAGE1()
XGReverbType_STAGE2()
XGReverbType_PLATE()
XGReverbType_WHITE_ROOM()
XGReverbType_TUNNEL()
XGReverbType_CANYON()
XGReverbType_BASEMENT()
XGReverbType_BASEMENT()
XGReverbType_BASEMENT()

xg.hをIncludeして、試してみたら、これがS-YXG50でも有効であることがわかった。

ということで、早速、STAGE2というリバーブ(ソロ楽器に向いているらしい)を使ってみた。

//ここから
タイトル=XG VI
音素画像=?f(写真|*.jpg|全て|*.*)
音素数=100
楽器_C=MU1000_BassClar
楽器_R=MU1000_Clarinet
楽器_G=MU1000_Clarinet
楽器_B=
音階_C=
音階_R=
音階_G=
音階_B=
楽器_C_パラメータ=v.Random(60) q(100) REV(80) V(100) P(64-00) XGReverbType_STAGE2()
楽器_R_パラメータ=v.Random(60) q(100) REV(80) V(100) P(64-50) XGReverbType_STAGE2()
楽器_G_パラメータ=v.Random(60) q(100) REV(80) V(100) P(64+50) XGReverbType_STAGE2()
楽器_B_パラメータ=
音符種類=2,4,8
乱数範囲=40-70/50-80/50-80
演奏速度=96
音源拡張=Include(xg.h); Include(voice-xg-mu-1000.h);
//ここまで



XG VI(MP3)
http://db1.voiceblog.jp/data/mugen_blog/1169372930.mp3