日曜日, 6月 11, 2006

midiKeyでソフトシンセをコントロールしてみる

今日は、MIDIYokeを使って、パソコンのソフト同士でMIDI信号の送受信ができるかどうかを確認してみる。方法はこうだ。

前にやった、パソコンのキーボードで内蔵のMIDI音源を鳴らせる、midiKeyというソフトと、ソフトシンセ(MinimogueVA)を繋いでみる。これがうまくいけば、midiKeyの方でキーボード操作した結果をMIDI信号として出力し、この信号をソフトシンセの方の入力にしてソフトシンセの方の音が出せるはずだ。

まずは、両方のソフトのMIDIポートを合わせる(線を繋げる)ことにする。

midiKeyのソフトを立ち上げ、メニューの ツール→設定 で下記のように、MIDIデバイスの指定を「MIDI Yoke Junction: 1」に設定する。



次に、MinimogueVAの方を立ち上げ、メニューの Device→MIDI の設定画面で、Input Port を「MIDI Yoke Junction: 1」に指定する。



要するに、midiKeyの出力とMinimogueVAの入力を「MIDI Yoke Junction: 1」で繋ぐという操作をするわけだ。

設定が終わったら、midiKeyの方でキーボードをたたいてみて欲しい。MinimogueVAの方の音が鳴ったら成功だ。



midiKeyの方で、楽器の種類を変更すれば、MinimogueVAの方のプログラム番号も変わって、プリセットされている対応するパッチの音色に変わるのがわかる。その他、VolやPichのスライダーの変更もMinimogueVAの方に反映されることが確認できるはずだ。