月曜日, 6月 12, 2006

IrfanViewでソフトシンセを鳴らしてみる

今日は、ソフトシンセにmidiファイルを演奏させることにチャレンジする。midiファイルを演奏させるためには、DTMのソフトやmidiプレーヤーが必要なのだが、前にやったようにIrfanViewでもmidiファイルを読み込んで再生することができる。

まず、最初にコントロールパネルの「サウンドとオーディオデバイスのプロパティー」のダイアログボックスで、MIDI音楽の再生規定のデバイスの設定を「MIDI Yoke Junction: 1」に設定しておく。



次に、ソフトシンセを用意しよう。今日は前にやったパイプオルガンのソフトシンセ、「Pipe Organ」を使うことにする。Pipe Organ.exeをダブルクリックして起動し、メニューの Device→MIDI の設定画面で、Input Port を「MIDI Yoke Junction: 1」に指定する。

次に、midiファイルを用意する。下記のサイトに「きよしこの夜」のmidiデータがあるので、これをダウンロードしておく。
http://www.ylw.mmtr.or.jp/~johnkoji/hymn/xmas/Holynit.mid

さて、準備は整った。IrfanViewを起動して、midiファイル(Holynit.mid)をIrfanViewにドラッグする。



重厚なオルガンの音で、「きよしこの夜」が鳴り響いたら成功だ。