金曜日, 6月 16, 2006

SoundFontでmidiファイルを鳴らしてみる

昨日ダウンロードして作ったsfz.exeは、このままでは当然音が鳴らない。SoundFontを読み込ませないといけないのだ。

ということで、今日はSoundFontをダウンロードしてみる。まずは、ピアノ音源のSoundFontを使ってみる。

http://www.ts-central.com/dere.php

上記のサイトから、Roland64VoicePiano.sfpack をダウンロードして欲しい。SoundFontは、このファイルのようにsfpack形式でパックされているものが多いので、解凍するソフトが必要だ。

ここから解凍ソフト(sfpack)をダウンロードしてインストールする。
http://timidity.s11.xrea.com/soundfonts/sfpack.zip



上の画像は、sfpackでRoland64VoicePianoを解凍しているところ。Go!ボタンで解凍が実行される。解凍すると、Roland64VoicePiano.sf2 という拡張子が.sf2のファイルができる。これがSoundFontだ。

sfz.exeを起動して、画面のFILEの欄にこのSoundFontファイルをドラッグする。そして、メニューの Device→MIDI の設定画面で、Input Port を「MIDI Yoke Junction: 1」に指定する。

そして、昨日やった方法でWindows Media Playerを起動してピアノ曲のMIDIファイルを再生してみる。



美しく、グランドピアノの音が響きわたっただろうか。