日曜日, 6月 25, 2006

「サクラ」のMML入力支援機能

今日は、昨日書いた「サクラ」のエディタ機能にあるMML入力支援機能を試してみる。

「サクラ」のツールボタンに鍵盤入力と楽譜入力のボタンがある。このボタンを押すとそれぞれの入力モードになる。初期状態では日本語MML(ストトン表記)で入力されるので、通常のMMLで入力する場合は、メニューの出力でMMLを選択すると良い。

鍵盤入力モードでは、表示される鍵盤を左クリックすると、その音に相当するMML文字が入力される。また、右クリックで音を確認する事が可能だ。



メニューにある貼り付けから所定の選択をすれば、音量ゲートに関するMMLも入力することができる。

楽譜入力モードでは、表示される五線譜で所定の場所を左クリックすると、その音に相当するMML文字が入力される。こちらの方も、右クリックで音を確認する事が可能だ。



鍵盤入力機能とと楽譜入力機能はは、一見便利そうなのだが、やはりMMLをキーボードから入力した方が早いような気がする。MMLの主な命令は覚えてしまった方がよさそうだ。