火曜日, 6月 20, 2006

「サクラ」っていったいどんなソフトなの

今日は、MMLでMIDIを作れる環境を作るためのベースとして考えている「サクラ」というソフトが、いったいどんなソフトなのかを少し説明してみる。

「サクラ」という名前からは、ちょっと想像できないのだが、このソフトは要するに「プログラム開発環境」なのだ。ただし、MIDIを作るということに特化した「プログラム開発環境」だ。

「サクラ」は、テキスト音楽「サクラ」というのが正式名称になっている。テキストというのは、いわゆる文字のことなのだが、文字の中身は要はプログラムだ。

それでは、「プログラム開発環境」というものが、一般的にどういう機能が必要なのかを考えてみる。

・プログラムの編集機能
・プログラムのテスト機能
・プログラムのコンパイル機能

開発環境というからには、最低このぐらいの機能は必要だ。「サクラ」はまさにこういう機能を持ったソフトなのだ。

ということで、まずは「サクラ」をダウンロードしてセットアップだ。
ここから、テキスト音楽「サクラ」を選択して、sakura.zipというファイルをダウンロードする。
http://www.geocities.jp/kujira_soft/

適当な所に解凍すると、sakuraというセットアップ作業用のフォルダができる。その中のsetup.exeを実行する。標準では、"C:\ Program Files\sakura\"にプログラムがインストールされる。Sakura.exeを起動して、下のような画像が出ればインストール成功だ。