GM/GSのSoundFontで組曲『惑星』を聴いてみる
現在、DTMで使われるMIDI音源は、Windowsに標準で入っている音源(Microsoft GS Wavetable SW Synth)も含め、ほとんどが GM/GS 規格の音源だ。http://ja.wikipedia.org/wiki/MIDI
GM規格では、音源の音色セットがプログラム・ナンバー(1~128)として決められている。
http://www.izmi.jp/sol/glossary/gsxg/gm.html
今日は、こんなGM/GSの音色がセットになったSoundFontを聴いてみることにする。
まずは、2GMGSMT.SF2 というSoundFontをダウンロードする。
http://www.sf2midi.com/index.php?page=sdet&id=2555
これを早速sfz.exeに読み込ませてみる。
このSoundFontは、サイズがたった2MBしかないの膨大な量の音色が詰め込まれているので驚いてします。
まず、BANK=0 には、下の画像のようなGM配列の音色が入っている。
そして、BANK=127 には、GMに先行する規格だったGS(ローランド)の音色が入っている。
さらい、BNAK=128 には、各種のパーカッションの音色セットが入っている。
それでは、このSoundFontを楽しむためのMIDIファイルを用意しよう。
下記のページに、ホルストの組曲『惑星』のMIDIファイルがアップされている。
http://www.geocities.jp/nasu_fantasia/download.html
ダウンロードして、IrfanView でこのMIDIファイルを再生してみる。
すばらしいオーケストラの音が響き渡る。ちょっと感動的だ。
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