金曜日, 6月 23, 2006

「サクラ」は日本語でMMLが書ける

サクラ」ではMMLを日本語で表記できる。「エディタに『ドレミ』と書けば、その通りに音楽を演奏することができる」というのが「サクラ」のウリになっているのだ。

試しに次のように書いて実行ボタンを押してみる。

//---------- ここから ----------



//---------- ここまで ----------



確かに「ド」の音が出る。この音名を記述は平仮名でもよ良く、「どれみふぁそらし」なんて書いてもいいのだ。
http://oto.chu.jp/doc/command/523.htm

このMMLの表記方法は、「サクラ」では「ストトン表記」と呼んでいる。
http://oto.chu.jp/doc/command/index2.htm#cmd0

確かに素人受けがしそうな気がするのだが、これに惑わされてはいけない。ちょっとは音楽をやったことがある人は、正統派のMMLで「cdefgab」と書いた方がはるかに入力も簡単だと思う。

ということで、このブログでは今後も正統派のMMLで書くことにします。