「サクラ」のノート番号の指定方法
これから「サクラ」でやろうとしていることは、プログラミングによりコンピュータで音楽を作ることだ。「サクラ」では、音程を記述するのに「ドレミファソ」を「cdefg」というようにMMLで書くことができるのだが、コンピュータで計算によって音を作ろうとする場合は、数字で音程を記述できたほうが便利だ。
MIDIの仕様では、ノートナンバーというもので音程を表すことができる。ノートナンバーは、0~127の数字で、中央ド(C3)が60になる。だから0~127で、C-2~G8までの音程を表すことができる。
http://www.b-sharp.com/midi/spec1/midi007.html
「サクラ」でノートナンバーを指定する場合は、「n番号」のように指定する。
下の例では、「ドレミファソ」が2回繰り返される。
//---------- ここから ----------
cdefg
n60 n62 n64 n65 n67
//---------- ここまで ----------
画像のように「n(番号)」のように記述することも可能だ。
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