日曜日, 11月 19, 2006

「なでしこ」で「サクラ」の定義ファイルを使う

「サクラ」では、音色名と音色番号を変換するために、標準定義ファイル(stdmsg.h)を参照している。ということで、例えば次のような「なでしこ」のプログラムを実行すると画像のようなエラーが出る。

"音色(Koto) cdefg"をMML演奏



そこで、「サクラ」のIncludeフォルダにあるstdmsg.hを「なでしこ」のインストールフォルダに入れてみた。

これで、エラーは起きなくなった。「サクラ」のIncludeフォルダをそのまま「なでしこ」のインストールフォルダにコピーしてもOKだったので、ここはフォルダ毎コピーしてしまいましょう。

これで、「サクラ」のMMLをそのまま「なでしこ」でも使えるようになる。