「サクラ」でタイムポインタを戻す
MMLで書いた音を出していけば、音の長さの分だけタイムポインタが前に進んでいくわけなのだが、「サクラ」には、このタイムポインタを前に戻すというコマンドがある。Sub{(mml)} mmlを書き込み後タイムポインタをSubの前に戻す
もう一つの方法は、マイナスの休符を作るという方法だ。休符(r)の音符属性としてマイナスの長さを指定すると、この分だけ時間を戻すことができる。
それでは早速試してみることにする。まず、Subコマンドを使って和音を作ってみる。次に同じように和音をマイナスの休符時間を使って作ってみる。最後に、ちょっとだけ時間を戻して同じフレーズを繰り返してみる。
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l4 Sub{cccc} Sub{eeee} bbbb
l4 cccc [4 r-4] eeee [4 r-4] aaaa
[4 l16 cdefgab`c [6 r-16] cdefgab`c [6 r-16] cdefgab`c]
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進んだ時間を戻せるなんて、なんか素敵じゃないですか。これはいろんな応用ができそうです。
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