火曜日, 8月 15, 2006

「サクラ」の音符属性のRandomオプション

サクラ」の音符属性オプションには、ランダムな値を指定することにより演奏表現を曖昧にする.Randomオプションというのがある。

値をランダムで曖昧にする(.Random)
http://oto.chu.jp/doc/reference/note-option.htm#.Random

コマンド.Random(n)

nを0以上に設定すると、nの値に応じてそれ以降の値がランダムに変化する。

早速試してみよう。最初の8小節をRandomなし、次の8小節をRandomありて演奏してみる。

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v.Random(0) @(Violin)
[8 [4 n(Random(50,80))]]
v.Random(80) @(Violin)
[8 [4 n(Random(50,80))]]

//---------- ここまで ----------



Randomありでは、機械が演奏している感じがなくなり、人が演奏しているようにに聞こえてしまう。