水曜日, 7月 05, 2006

「サクラ」でGMのドラムセットを聴いてみる

GM規格では、今まで聴いて確かめたように128の楽器の音色が定義されているのだが、他にパーカッションについても、47の音色が定義されている。

で、このパーカッションの音をどうやって区別して出すのかというと、ピアノの音色などのようにプログラムチェンジ(Voice番号)で指定するのではなく、ドレミのような音程(ノート番号)を指定して区別するのだ。

GM規格では、ノート番号35~81までの音程に各々のパーカッションの音色が定義されている。

GM パーカッション音色とノート・ナンバー対応一覧
http://dspss.iamas.ac.jp/files/GM-percussions.pdf

実際には、チャンネル10に、このノート番号の音を出力すると対応するパーカッションの音がでる。早速ためしてみよう。

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CH(10)
For(Int Vno=35; Vno=<81; Vno++){[4 n(Vno)]}

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結構いろんな打楽器の音が入っている。