IrfanViewでスクリーンセーバーを作ろう
前回説明した、音楽付のスライドショーはうまくできただろうか。実は、IrfanViewを使って、このスライドショーをスクリーンセーバー(.scrファイル)に変換することができる。
スライドショーの設定画面に、EXE/SCRファイルで保存というボタンがある。これを押すと次のような画面になる。
ここでSCRファイルを作成を選んで作成ボタンを押せば、保存フォルダで指定した場所に、ファイル名.scrというファイルができあがる。
ということで、保存フォルダをWINDOWSフォルダに設定すれば、スクリーンセーバーの設定画面で、ここで作成したスクリーンセーバーを指定できるようになる。
なお、作成ファイル設定でEXEファイルを作成を選べば、スクリーンセーバーとしてではなく、独立で実行できるスライドショーを作ることができる。EXEファイルを作ってしまえばIrfanViewが無い環境でも、このスライドショーを実行することが可能だ。
スライドショーの材料になっている画像ファイルやmp3ファイルは、SCRファイルやEXEファイルに埋め込まれるので、こういう材料になっているファイルも必要なくなる。そのかわり、使ってる画像が多かったり、mp3ファイルの容量が大きかったりする場合は、SCRファイルやEXEファイルはそれなりに大きいサイズになるので注意して欲しい。
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