IrfanViewで音楽付スライドショー
IrfanViewでは、複数の画像を使って音楽付のスライドショーが簡単にできる。IrfanViewを起動して[W]を押すと(ファイルメニューから選択してもよい)下のようなスライドショーの設定画面が出る。
ここで、右のファイル選択画面からスライドショーに使う画像を選択して、左の<選択したファイル>エリアにドラッグする。プレビューにチェックを入れておくと、画像を選択する時にプレビューエリアに画像が表示される。エクスプローラからドラッグすることも可能だ。
選択したファイルには、新たにフィルを追加する(同じ画像を重複して登録してもよい)ことも外すこともできる。順番を変えるのもソートボタンで出る設定画面から指定の順序を選ぶことが可能だ。
次にスライドの方法を選択しよう。
スライドの順番は、指定の開始画像から順番に自動でスライドする方法と、ランダムにスライド画像を表示する方法から選択することができる。
スライドの切り替え方法は、指定の秒数毎に自動でスライドを切替る方法とマウスかキー入力で次のスライドに切替える方法から選べる。
次に表示設定を指定しよう。
繰り返しをチェックすれば、ESCが押されるまでスライドショーが繰り返される。マウスボタンを隠すにするとスライドショー中はマウスカーソルが表示されなくなる。
選択したファイルにMP3ファイルを入れておき、MP3をBGMとして繰り返すに チェックを入れれば、音楽付のスライドショーにすることもできる。音楽は指定の位置から再生されるので、MP3ファイルを一番最初にもってくると最初から 音楽を鳴らせる。また、複数のMP3を入れておけば、ここの画像からはこの音楽に切り替えるといったことが簡単にできる。
テキスト表示にチェックが入っていると、$変数名で指定された項目を文字で表示させることができる。
次に詳細設定ボタンを押してみよう。
ここでは、スライドショーをフルスクリーンモードで実行するか、指定サイズのウィンドモードで実行するかを選択できる。基本的にはフルスクリーンモードがいいと思う。
次にフルスクリーン設定ボタンを押してみよう。
ここでは、画像の大きさをどのようにするかを指定できる。小さい画像を画面いっぱいに表示したいような場合は、全ての画像を画面に合わせるをチェックすればよい。
画像間でアルファブレンドを適用するにチェックを入れると、画像の切替時にオーバーラップでフェードイン・フェードアウトする。
テキストを表示する設定にしている場合は、ここで、書体や文字の色と大きさ、表示位置などを指定できる。
さて、ここまで設定できたらスライドショー設定画面の実行ボタンを押してみよう。
音楽付の感動的なスライドショーの開始だ。
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