「なでしこ」でフォトmusic作品集
せっかく「絵音」のプログラムができた(本当はもっとかっこよく作りたいところではある)ので、このプログラムを使って作品をいくつか作ってみたい。作品毎に、項目記入で指定するパラメータ(MMLを生成するためのロジックに使っているパラメータ)を載せるので、この部分をテキストファイルとして保存しておくと便利だ。
実行する時は、項目記入の画面でこのファイルを指定して読み込めば、作成したロジックで曲が再現される。
この項目記入で読み込むテキストは、項目名=値 という形式になっているので、テキストエディタで編集することも可能だ。
項目名がプログラムで指定している名前と同じ場合だけ、パラメータファイルの当該項目との入れ替えが行われる。ということは、項目名が該当しないと、単なるコメントとして扱われる。これは、結構便利かもしれない。
例えば、下のような項目記入画面を、メニューにあるファイル→保存で保存してみる。
すると、次のようなテキストとして保存される。
タイトル=これを保存すると・・・・
音素画像=
音素数=200
楽器_C=Shamisen
楽器_R=Koto
楽器_G=Koto
楽器_B=Koto
音階_C=レ/"ソ/"ラ/シ♭/レ/ミ♭/ソ/ラ/シ♭/`レ/`ミ♭/`ソ/`ラ
音階_R=レ/"ソ/"ラ/シ♭/レ/ミ♭/ソ/ラ/シ♭/`レ/`ミ♭/`ソ/`ラ
音階_G=レ/"ソ/"ラ/シ♭/レ/ミ♭/ソ/ラ/シ♭/`レ/`ミ♭/`ソ/`ラ
音階_B=レ/"ソ/"ラ/シ♭/レ/ミ♭/ソ/ラ/シ♭/`レ/`ミ♭/`ソ/`ラ
楽器_C_パラメータ=v.Random(60) REV(80) V(100) P(64) o5
楽器_R_パラメータ=v.Random(60) REV(80) V(100) P(64) o5
楽器_G_パラメータ=v.Random(60) REV(80) V(100) P(64) o5
楽器_B_パラメータ=v.Random(60) REV(80) V(100) P(64) o5
音符種類=2,4,8
乱数範囲=40-90
演奏速度=96
鍵盤表示アプリ=
楽譜表示アプリ=
明日から、「絵音」を使った作品集を少し作ってみることにする。できた音楽をMP3形式で載せる他、項目記入で設定したテキストデータも一緒に載せるので、この部分をテキストファイルとして保存し、項目記入の画面でこのファイルを読み込めば、同じような感じの音楽が生成されるはずだ。ただし、元になる画像は当然違うはずなので、音程などは画像毎に違うものになる。
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