日曜日, 10月 29, 2006

「サクラ」でアルゴリズム作曲 - 9 -

今日は、「サクラ」でアルゴリズム作曲シリーズ7とほぼ同じものを、二本の尺八でやってみる。題して「尺八のための2声のインベンション」だ。

尺八のほぼ全音域の音をランダムに120音生成してみる。最初の方は、高音の音を使わないようにして変化を作ってみた。尺八の音は、GM音源に標準で入っている。

//_ 尺八のための2声のインベンション NO.1

Function Compose1(Int NoN, Array LoN){
 Array Scale=({レ},{ファ},{ソ},{ラ},{`ド},{`レ},{`ファ},{`ソ},{`ソ#},{`ラ},{``ド},{``レ})
 Str ML={} Int N=0 Int M
 [(NoN) N++ If (N<40) m="6}" m="12}
  ML=ML+Scale(Random(0,M))+RandomSelect(LoN)
 ] Result=ML
}

TR(1) P(64-50) V(080) v.Random(60) REV(100) q080 音色(Shakuhachi)
TR(2) P(64+50) V(080) v.Random(60) REV(100) q080 音色(Shakuhachi)

#Part1=Compose1(120,(4,4,8))
#Part2=Compose1(120,(4,4,8))

Tempo(112)

TR(1) #Part1 TR(2) #Part2

//_______ ここまで _______________

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参考:「ドリトル」版の「尺八のための2声のインベンション NO.1」 http://mugen-blog.blogspot.com/2006/04/oom09-no1.html