日曜日, 7月 30, 2006

「サクラ」の絶妙なビブラートテクニック

昨日は「サクラ」でビブラートをかける方法を試してみたのだが、ビブラートのかかりかたがちょっと単純だ。

ところで、「サクラ」にはモジュレーションのかかり具合を音符の長さの単位で微妙に変化させることができるコマンドが用意されている。

M.W(始まりの幅,終わりの幅,!音符の長さ)

これを使って、ビブラートをかける時間とかかりかたを微妙に変化させてみる。

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[100 @(Viola)
 M.W(Random(0,64),Random(64,127),!RandomSelect(1,2,4))
 l2 q100 n(Random(040,080))
]

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なんか人間が演奏しているような感じになる。sfzのモジュレーションホイールが絶妙に動くのを眺めているのも楽しい。