「サクラ」でスラーの機能を使ってみる
今日から、「サクラ」で音符を修飾する手法についていくつか試してみることにする。最初は、音符を繋げるスラーだ。スラーと言っても色んな手法がある。「サクラ」では、この手法を次のようなコマンドで宣言する。
Slur(n) ・・・・ n=0,1,2,3
スラー (レガート奏法)
http://oto.chu.jp/doc/faq/help01.htm
nの値により、グリッサンドやアルペジオのような効果を表現することもできる。
実際いスラーを使う場合は、スラーで結ぶ音符の間に記号&を書く。
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@(Shamisen)
Slur(0)
o4 l4 ファ&ラシシ シファミ&レ ミ l1 "シ
@(Koto)
Slur(3)
o4 l16 ファ&ラ&シ&`レ& l1 `ミ
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こんなテクニックを使えば、三味線や琴の奏法もMIDIで再現できそうだ。
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