「サクラ」で音にビブラートをかけてみる
シンセサイザーには、ピッチベンドの他にモジュレーションというコントローラが付いている。モジュレーションというのはビブラートのことで、演奏表現としては重要な機能だ。SaviHostで作ったソフトシンセ(SFZ.EXE)の画面を見ると、鍵盤の左側にスライダーが2つ並んでいる。
標準では、右側のスライダーがモジュレーションにアサインされている。
実際に、操作してみて欲しいのだが(マウスで操作することもできるし、Homeキーで上の方に、Endキーで下に動かせる)上の方に動かすほどビブラートが強くかかる。
このどのぐらいの強さでビブラートを掛けるかは「サクラ」のコマンドでも指定できる。書き方はこうだ。
M(n) n=0~127
モジュレーションを0~127まで、5段階に変化させてみる。
//---------- ここから ----------
For(Int I=0; I=<4; I++){
M(I*32)
[20 @(Oboe) n(Random(040,080))]
}
//---------- ここまで ----------
演奏モニターのモジュレーションのバーが変化するのを確認して欲しい。
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