金曜日, 2月 24, 2006

ビュレットに使える球体や丸形ボタンを作る

「FilterMeister」で作ったプラグインの紹介 -14-

ホームページの作成やプレゼンテーション用スライドの作成に欠かせないのが、項目見出しの前に付けるビュレットやメニューボタンなどだ。

WEB素材なんかで探してもいいのだが、IrfanViewとプラグインがれば、こういうのは簡単に作れてしまう。ということで、今回紹介するのは、丸いものを3Dで作ってくれる「3D Sphere Generator」だ。

richardrosenmanのサイトからダウンロードできる。

3D Sphere Generator - v1.5
http://www.richardrosenman.com/software/3dsphere.zip

解凍したファイルは、前と同じような方法で適当なフォルダに入れておく。

まず、バックになる画像をIrfanViewに読み込んでおくか、適当な大きさの画像を新規に作成しておく。

IrfanViewに画像が表示されてる状態で Ctrl+K を押して Adobe 8BF Filters の画面を出し、Add 8BF Filtersボタンで3D Sphere Generatorのプラグインを追加する。このフィルタをダブルクリックすればプラグインが起動する。











Radius:球体の大きさの半径を画像の大きさの割合で指定する。50にすると直径が画像の100%になる。
Light X,Y,Z:光源の位置を3次元座標でで指定。
Intensity:当たる光の強さを指定

色を変えればいろんな美しい球体を作れます。











Flatten:この値を大きくすると平たい感じになるのでボタンっぽくなる。