織物パターンの画像を作る
「FilterMeister」で作ったプラグインの紹介 -6-金属、紙、木目、織物などのTextureは独特の雰囲気があって背景画像などへの応用が広い。
今回は、そんな織物模様が簡単に作れるプラグイン「Weaver」だ。
Mehdiの下記のページから Weaver をダウンロードしてみよう。
Weaver
http://www.mehdiplugins.com/english/weaver.htm
解凍したファイルは、前と同じような方法で適当なフォルダに入れておく。
まず、素材にする画像をIrfanViewに読み込んでおく。もし、画像の一部を使いたいのであれば、Ctrl+Y で壁紙にしたい部分を切り取っておく。
この状態で Ctrl+K を押して Adobe 8BF Filters の画面を出し、Add 8BF FiltersボタンでWeaverのプラグインを追加する。このフィルタをダブルクリックすればプラグインが起動する。
設定画面で、Size RangeやSize指定のスライドバーを動かせば、読み込んだ画像を基に様々な織物パターンを生成することが可能だ。
このまま使っても良いし、画像の一部を素材として使ってシームレス画像を作ってみるのも面白い。
IrfanViewの画面で、Ctrl+E を押して出るImage effectsの画面でさらにエフェクトを掛けたり、Shift+G を押して出る色調補正の画面で色を変えたりすれば、もうどんな生地も思いのままだ。
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