木曜日, 10月 18, 2007

「SONAR LE」MIDIデータの演奏

「SONAR LE」を起動できたので、最初にMIDIデータを読み込んで、実際に音が出るかどうか確認してみる。

「SONAR LE」は、初期状態ではMIDIデバイスの設定がされていないので、最初に、オプション→MIDIデバイスの画面でMIDI信号を、どのデバイスに送って音を出すのかを指定する。まずは、どのWindowsパソコンにも入っている、「Microsoft GS Wavetable SW Synth」を選択しておく。



「SONAR LE」を起動したら、windowsフォルダのmediaフォルダにMIDIファイルがあるので、これをツールバーのエリアにドラッグ&ドロップしてみる。



MIDIデータが、トラック毎に読み込まれたのがわかる。

ここで、演奏ボタン(ショートカットはスペースキー)を押してみる。演奏が始まったと思う。パソコン内臓音源にしては、結構いい音だ。かなり、MIDIデータを作りこんであるようだ。

VSTHostのようなアプリは、セットしたソフトシンセやエフェクトを使って、外部から読み込んだMIDIデータや、手弾きしてリアルタイムに生成したMIDIデータを演奏させるというソフトだ。また、このソフトを使って、演奏させた音をオーディをファイルに録音したりできる。

「SONAR」は、DAWのソフトなので、VSTHostで可能な、MIDIファイルを演奏させたり、録音したりできる他に、MIDIデータを編集したり、オーディをデータを編集したりという、編集処理ができる。さらに、録音の時も、細かいエフェクト処理が可能だ。