木曜日, 5月 24, 2007

「VSTHost」をダウンロード

昨日まで、「SynthEdit」製のVSTiをいくつかダウンロードして試してみた。

GUIの感じから、明らかに「SynthEdit」製とわかるものもあれば、デザインが秀逸でとても「SynthEdit」で作ったとは思えないものまで、まさに様々なVSTiがある。

多くのVSTiには、サンプルのパッチが付属していて、これもなかなかなのだが、やはり自分でパラメータの値をいじって独自の音づくりをやってみたい。

パラメータの設定は、GUI画面で、ロータリーやスライダーを操作してできるのだが、これが結構面倒だ。ミキサーコンソールのような機器をパソコンに繋いで、これでパラメータの操作ができれば楽しい。ということで、今日からはこんなVSTの環境を作ることに挑戦してみる。

まずは、どういうものがあれば可能かを考えてみる。多くのVSTやVSTiは、MIDIのコントロールチェンジ信号でパラメータの値を変えることができるようになっている。

そこで、まず必要なのはパソコンに繋いでMIDI信号を送るハードウェアだ。RolandのPCR-30のようなMIDIキーボード・コントローラーがあればこれが可能だ。

PCR-50/PCR-30
http://www.roland.co.jp/products/dtm/PCR-50.html

次は、この信号をVSTやVSTiに送るためのホストプログラムが必要だ。そこで、これが可能なプログラムを探してみた。

「VSTHost」というプログラムを使うと、これができそうだ。

VSTHost
http://www.hermannseib.com/english/vsthost.htm

上記サイトから、current version をダウンロードして起動してみた。



PDFのドキュメントもあるので、これもダウンロードして、ざっと眺めてみる。