PCR Editor
PCR-30では、本体のキーボード(鍵盤)などを使って、各コントローラ(操作子)にMIDIメッセージを割り当てることができるのだが、これが結構入力しずらい。こんな時に便利なのが、メモリー・セットの編集をパソコン上で行える、PCR Editorだ。Rolandのサイトからプログラムをダウンロードすることができる。
PCR Editor for Windows 1.00
http://www.roland.co.jp/lib/download/PCR_Editor_Win.html
下の画像のように、PCR-30と同じコントローラの配置のGUI画面になっているので、非常にわかりやすい。

PCR は、R1~R8、S1~S8、B1~B6、L1~L3、P1、P2の計27個のコントローラーがあるが、下の画像のような編集画面で、各コントローラに簡単にMIDIメッセージをアサインすることができる。

PCR Editorでは、アサインした27個のメッセージ(メモリー・セット)を一括してPCR本体に送ったり、逆に現在のPCRのメモリー・セットの内容をPCR本体から受信することが可能だ。また、メモリー・セットの内容は、名前を付けてSMF形式で保存しておくこともできる。
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