火曜日, 5月 29, 2007

MIDI Learn

ソフトシンセ(VSTi)には、コントロール(つまみやスライダー)にパラメータ名が付けてある。

GTG Unit 1 Synth. の場合はこんな感じだ。



パラメータ名



この、各パラメータにPCR-30のコントローラーを対応づけていくことになる。実は、この対応付けも結構面倒だ。

こんな時に便利なのが、「MIDI Learn」という機能だ。これは、MIDIの入出力を利用して、アプリケーション側で感知したMIDI信号により、パラメータのアサインを自動化してしまうというものだ。

例えば、ソフトシンセ側のスライダーを動かせば、このスライダーに割り当てあるパラメータ名を「VSTHost」で知ることができる。PCR-30側のスライダーを動かせば、このスライダーを動かすことで、どんなMIDIメッセージが送られるかを「VSTHost」が自動的に認識できる。