「なでしこ」で百人一首music その8
昨日は、読み込むテキストファイルの名前をプログラムの中に書いていたのだが、今日は、このファイル名を「ファイルを開く」ダイアログを使ってやってみる。「なでしこ」で、ファイル選択ダイアログを表示するのはものすごく簡単で、「ファイル選択」という命令を記述すれば良い。
ファイル選択
http://nadesi.com/doc/cmd/doc.cgi?mode=cmd&id=452
//百人一首music_8
音階=区切(『"ミ/"ラ/"シ/ド/ミ/ファ/ラ/シ/`ド/`ミ/`ファ/`ラ/`シ』 "/")
楽譜[0]="Tempo=60"
文書名=ファイル選択; 表示(文書名); 文書=読む(文書名)
歌音=""; 歌音変換(文書,歌音); 楽譜[1]=歌音; 楽譜を表示
表示("マウスをクリックすると演奏します")
母艦をクリックした時は
楽譜をMML演奏
●歌音変換({参照渡し}和歌,{参照渡し}歌音)
文字=和歌を文字列分解したもの
和歌の文字数 回
弦番号=ASC(文字[回数-1])%13
もし(文字[回数-1]=" ")ならば
音符="r4"
違えば、もし(文字[回数-1]>"ん")ならば
音符=音階[弦番号]&"2"
違えば
音符=音階[弦番号]&"4"
ここまで
歌音=歌音&音符
//ここまで
テキストファイルなど、表示するファイルの種類を拡張子で限定したい場合は、ファイル選択コマンドに、下の例のようにパラメータを設定すればよい。
ファイル選択("テキスト|*.txt|なでしこ|*.nako|全て|*.*")
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