「Viena」でWaveデータから楽器を作る
「Viena」の画面を見ると、[Samples][Instruments][Presets]の3つのタブがある。SoundFontは、概ねこの3つのステップで作成する。[Samples]では、素材になる、サンプリングデータの登録を行う。[Instruments]では、登録されているサンプリングデータを、実際の音域に割り当てていく。そして、[Presets]では、これをバンクやプリセット番号に割り付ける。
今日は、昨日読み込んでおいたstringのサンプリングデータを音域に割り当ててみる。
まず、ツールボタンの、Create new Instruments を押すと、下記のようなダイアログが出るので、Create New Splits を指定する。

すると、下記のように最初に全音域に渡ってサンプリング音がアサインされる。

鍵盤を弾いて、音を確かめてみる。確かに、ちゃんと鍵盤どおりの音程の音が出る。ちょっと感動。
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