火曜日, 10月 03, 2006

「サクラ」の音にAudacityで残響をかける

昨日は「サクラ」の音をAudacityで録音し、簡単にMP3にできることについて書いたのだが、このAudacity、録音した音に残響を付けたり、音圧を変えたりと様々に音を加工することもできるのだ。

SoundFontには、サンプリングした音自体に残響が付いているものもあるし、GMのセット音源などもsfzを使えば、「サクラ」のReverbコマンドで残響を付けることができる。

ところが、パソコン内蔵のMIDI音源はReverbコマンドでは残響がかからない。そこで、Audacityを使ってどんな感じで残響がかけられるかを試してみた。

Audacityをインストールすると付いてくるGVerbというのを試してみた。



(内蔵音源 残響なし)

(内蔵音源 残響あり)


この効果をかけるだけでも、音に広がりが出てかなり聴きやすくなる。