「サクラ」の音にAudacityで残響をかける
昨日は「サクラ」の音をAudacityで録音し、簡単にMP3にできることについて書いたのだが、このAudacity、録音した音に残響を付けたり、音圧を変えたりと様々に音を加工することもできるのだ。SoundFontには、サンプリングした音自体に残響が付いているものもあるし、GMのセット音源などもsfzを使えば、「サクラ」のReverbコマンドで残響を付けることができる。
ところが、パソコン内蔵のMIDI音源はReverbコマンドでは残響がかからない。そこで、Audacityを使ってどんな感じで残響がかけられるかを試してみた。
Audacityをインストールすると付いてくるGVerbというのを試してみた。
(内蔵音源 残響なし)
(内蔵音源 残響あり)
この効果をかけるだけでも、音に広がりが出てかなり聴きやすくなる。
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