「サクラ」のPlayコマンドを使う
MMLを記述する処理系には、たいていPlayコマンドというのがある。「サクラ」にもPlayコマンドがあるのだが、仕様は次のようになっている。Play({a},{b},{c}...) 複数トラックを1度に書き込む
http://oto.chu.jp/doc/command/28.htm
どういうことかというと、Playコマンドの引数に複数の文字列を指定すると、この文字列をMMLと見なして、TR(0),TR(1),TR(2)・・・・TR(n)の順にMMLを書き込んでくれるというものだ。早速試してみよう。
//---------- ここから ----------
#Part1={cdefgab`c^^^}
#Part2={rrcdefgab`c^}
Play(#Part1,#Part2)
//---------- ここまで ----------
これは、以外に便利かもしれない。プログラムで曲を自動生成する場合に、プログラムがすっきりと書けそうだ。
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