水曜日, 9月 06, 2006

「サクラ」のPlayコマンドを使う

MMLを記述する処理系には、たいていPlayコマンドというのがある。「サクラ」にもPlayコマンドがあるのだが、仕様は次のようになっている。

Play({a},{b},{c}...)   複数トラックを1度に書き込む

http://oto.chu.jp/doc/command/28.htm

どういうことかというと、Playコマンドの引数に複数の文字列を指定すると、この文字列をMMLと見なして、TR(0),TR(1),TR(2)・・・・TR(n)の順にMMLを書き込んでくれるというものだ。早速試してみよう。

//---------- ここから ----------

#Part1={cdefgab`c^^^}
#Part2={rrcdefgab`c^}

Play(#Part1,#Part2)

//---------- ここまで ----------



これは、以外に便利かもしれない。プログラムで曲を自動生成する場合に、プログラムがすっきりと書けそうだ。