土曜日, 9月 02, 2006

「サクラ」の五線譜入力機能

サクラ」には、五線譜入力というMML入力機能もある。「サクラ」の編集画面で、五線譜入力アイコンかCtrl+Gを押すと、五線譜入力用のウィンドーが出る。



この五線譜をト音記号で使うか、ヘ音記号で使うかを指定して、五線譜上の位置をクリックすると、押した五線譜の位置に相当する音が出て音名がエディタに入力される。音名をかな表記にするかMML表記にするかは、メニューの出力の選択でで切り替えることが可能だ。なお、右クリックでは、発音はするがエディタには入力されない。

シフトキーを押しながらクリックすると半音上の音が入力される。また、音符の長さのアイコンを押しておくと、音符属性として値が同時に入力される。休符やタイ、三連符といった指定も簡単にできる。

楽譜があって、これを見ながら入力するような場合は、五線譜入力が断然便利だ。