水曜日, 5月 31, 2006

音声ファイルをWindowsMediaエンコーダでwmv形式にする

ブログに動画がアップロードできるようになった。mp4、mov、wmv、3gpといった形式の動画がアップロード可能だ。この中で wmv という拡張子のファイルは、Microsoft社が開発した映像データ圧縮符号化方式によって圧縮された映像データのファイルだ。
http://www.weblio.jp/content/wmv

WMV 形式は、非可逆圧縮方式で圧縮するので、画質や音質はそこそこだが高い圧縮率を得ることができる。

MP3の約半分のファイルサイズに圧縮する割には、MP3とほぼ同等の音質らしい。
http://panasonic.jp/car/av/products/technology/MP3.html

そんな、WMV 形式のファイルを簡単に作ることができるフリーのソフトが、Windows Media エンコーダだ。
http://ringonoki.net/tool/enko/wme.html

さっそくダウンロードして使ってみた。
http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/download/encode.aspx

ドラッグ&ドロップでファイルを貼り付けてエンコードボタンを押すだけだ。ドラッグできるファイル(動画、静止画、音声)の種類も結構豊富だ。
こんなファイル(WMA、WMV、ASF、AVI、WAV、MPEG、MP3、BMP)を元に、wmv 形式のファイルを作成することができる。

ということは音楽だけでなく、ジャケットみたいに画像(アートワーク)を付けたり、音楽にビデオ映像を付けて環境映像を作ったりと、音声だけの mp3 とはまた違った副次的な効果も期待できるのだ。

ということで、OOMの最初の作品「2台のピアノのための dialogue」にもアートワークを付けてみた。

2台のピアノのための dialogue
http://image.blog.livedoor.jp/mugen_blog/imgs/c/5/c5b9f7c7.wmv