ImageFilterで模様が入った文字を作る
今日は前にやった「シェープのマスク使う」の応用として、模様がある文字を作ってみる。フォントを指定して文字が入力できるソフトで、かっこいいフォントで文字を書き、これをIrfanViewの画面の取り込み機能を使って文字の画像を作る。Ctrl+Yで適当な大きさに切り出したら、この文字の画像を保存しておく。
次に模様になる画像を作る。デジカメの画像とかをそのまま使ってもいいのだが、前に「 FilterMeister」で作ったプラグインの紹介 -10- で使った「Vibrations」を使って模様を作ってみた。文字を保存したIrfanViewの画面で、そのままこのフィルターを使えば、同じ画像の大きさの模様を使えるので便利だ。模様の画像ができたらCtrl+Cでコピーする。
次にImageFilterで、Ctrl+Nでこの模様の画像を読み込み、もう一つ文字の画像をドラッグして両方の画像をImageFilterに読み込んでおく。
次に、文字の画像の方を、合成→コピーで画像合成用のメモリーに コピーする。次に模様の画像の方に移って、合成→マスクとして貼り付け実行する。白い部分に効果がかかるのを利用して、フィルタ→一般的なフィルタ→トーンカーブで下記のように指定する。
フィルタがかかった部分の画像がなくなって、下のような画像ができあがる。
ということで、こんな感じで簡単に模様のある文字が作れる。LOGOを作れるソフトは結構あるのだが、今回紹介したようなことを自分でできるようになると、いろんな所に応用が効くようになると思う。
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