「サクラ」でアルゴリズム作曲 - 3.1 -
昨日は、サキソフォンの四重奏をやってみたのだが、四重奏といえばやっぱり弦楽四重奏だ。今日は、昨日の作品をちょっとアレンジして、全く同じアルゴリズムで弦楽四重奏版を作ってみる。弦楽四重奏には、バイオリン2台、ビオラ、チェロが使われることが多い。バイオリン、ビオラ、チェロは、4本の弦があり、バイオリンが下の方から、o4ソ・o5レ・o5ラ・o6ミ、チェロが下の方から、o3ド・o3ソ・o4レ・o4ラ、ビオラがチェロの1オクターブ上、というよに調弦されている。
音域の指定を、下限を一番低い弦、上限を一番高い弦の1オクターブ上の音までに設定してみる。
//_ 弦楽四重奏のためのエレジー
Function Compose(STR L_N, STR U_N, INT NoN, Array LoN){
STR ML={}
[(NoN)
ML=ML+{n(}+Random(NoteNo(L_N),NoteNo(U_N))+{)}+RandomSelect(LoN)
]
Result=ML
}
#Violin1=Compose({o4ソ},{o7ミ},100,(1,2,4,8))
#Violin2=Compose({o4ソ},{o7ミ},100,(1,2,4,8))
#Viola=Compose({o4ド},{o6ラ},100,(1,2,4,8))
#Cello=Compose({o3ド},{o5ラ},100,(1,2,4,8))
TR(1) P(64-50) V(120) v.Random(60) REV(100) q080 音色(Violin)
TR(2) P(64-15) V(120) v.Random(60) REV(100) q080 音色(Violin)
TR(3) P(64+15) V(120) v.Random(60) REV(100) q080 音色(Viola)
TR(4) P(64+50) V(120) v.Random(60) REV(100) q080 音色(Cello)
TR(1) #Violin1 TR(2) #Violin2 TR(3) #Viola TR(4) #Cello
//_______ ここまで _______________
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